愛媛県松山市のおすすめの隠れ宿「瀬戸内リトリート青凪」

愛媛県松山市にある「瀬戸内リトリート青凪」は、2015年末にオープンした、全7室オールスイートという宿です。

その特徴は、なんといっても日本を代表する世界的建築家である安藤忠雄さんが手がけた建築にあります。

また、瀬戸内海を見渡す愛媛県松山市の高台にあり、ロケーションの点でも十分満足できる宿となっています。

もともとは、松山市内のゴルフ場「エリエールゴルフクラブ松山」の招待客向け宿泊施設兼美術館として使われていた建物でした。その建物を、安藤忠雄さんがリノベーションし、宿として生まれ変わったのです。

開放感あふれるガラス張りの窓からは、瀬戸内の雄大で美しい風景を一望することができます。また、屋外プールやジャグジーなど、ぜいたくなひと時を楽しむことのできる隠れ宿といえるのではないでしょうか。

「瀬戸内リトリート青凪」のある愛媛県松山市の魅力

愛媛県松山市は、愛媛県の県庁所在地です。人口は45万人を数え、その温暖な気候、瀬戸内海の自然、そして道後温泉を代表とする観光地などが多くの人々の心をとらえています。

松山市を代表する観光地といえば、やはり道後温泉です。日本三古湯のひとつにも数えられるほどの歴史を誇り、夏目漱石の小説「坊つちやん」の舞台となったことでも知られています。

歴史ある建築が印象的な道後温泉本館を中心に、商店街が広がっており、また人力車で温泉地を観光することもできます。

その同語温泉と並んで、松山市の代表的な観光地となっているのが、松山城です。大天守など現存する21の建築物が国重要文化財に指定されているなど、江戸初期の城郭を健在に伝える貴重な建築物でもあります。松山城の一帯は公園として整備されており、多くの観光客が訪れます。

また、ふもとからロープーウェイが運行されており、ロープーウェイから眺める城山の様子も見ごたえがあります。周辺には商店街もあり、愛媛県名物のミカンのジュース、特産の今治タオルなどを扱うみやげ物店も数多く軒を連ねています。

「瀬戸内リトリート青凪」の魅力

「瀬戸内リトリート青凪」は、松山市中心部から車で30分ほどの距離にあります。

松山市内の名門ゴルフ場である「エリエールゴルフクラブ松山」に隣接しており、山の中にあるため、周囲に民家はほとんどありません。瀬戸内海を見渡すことのできる高台にあり、木々の緑に囲まれた静かな環境にあります。

「瀬戸内リトリート青凪」のコンセプトは、「MINIMAL LUXURY」。安藤忠雄さんの建築物らしく、コンクリートの打ちっぱなしが特徴的な建築となっています。無駄をそぎ落とたシンプルでモダンな設計に目を奪われます。

そして、オールスイートとなっている全7室の客室は、百平方メートル近くある立派な居住空間です。それぞれの部屋にリビングルームが備えられており、部屋からは外の緑をのぞむことができます。周囲も静かな環境であるため、時がたつのも忘れてしまうのではないでしょうか。

また、室外には屋外プールやジャグジー、温泉プールなども備えられています。少人数で静かに楽しむことができる贅沢な空間といえるのではないでしょうか。

愛媛県で人気の今治タオル美術館

愛媛県を訪れたら、ぜひとも足を運んでみたいのが、今治タオル美術館ではないでしょうか。

この施設は、愛媛県の特産である今治タオルを展示販売する美術館です。お城のような建物が特徴的で、さまざまなタオルだけではなく、施設内には庭園やカフェなども併設されています。

そのため、年間を通じて多くの観光客が訪れる人気施設となっています。松山市からは車で小一時間ほどの距離にあり、ドライブにもちょうどよい距離ではないでしょうか。

♦愛媛県のおすすめ隠れ宿♦
瀬戸内リトリート青凪
http://setouchi-aonagi.jp/
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(この記事内の画像は公式HP<http://setouchi-aonagi.jp/>から引用しています。)