フィリピンのパラワン諸島の北部にあるエルニド。
エルニドのホテルといっても、僻地にあるバックパッカー用の安宿、エルニド中心部にある普通のホテル、離島にある高級ホテルなど様々なホテルがあります。
とにかくエルニドに行ければ良いので、できるだけ安いホテルに泊まりたい!という人は、ローカルエリアにある安宿や街の中心部にある普通のホテルに泊まるのが良いでしょう。
しかしながら、せっかく「最後の秘境」とも呼ばれるエルニドに行ったからには、最高級のリゾートホテルに宿泊したい!と思う人も多いはず。
そこで、ここではエルニドの離島にあるとっておきの最高級ラグジュアリーホテルを2カ所紹介します。
ミニロックアイランド
出典:http://www.elnidoresorts.com/ja/
「神々の島」と呼ばれるミニロックアイランドにあるホテル。
全50室で、家族向けのホテルです。日本人からの人気も高く、リピーターが多いのも特徴です。子供も含め家族で楽しめる無料のアクティビティもありますので、飽きのない滞在が可能です。
リゾート前の海はスノーケリングやダイビングを楽しむことが可能です。ミニロックアイランドは、アクティブにリゾートライフを楽しむ人に最適なリゾートです。
出典:http://www.elnidoresorts.com/ja/
宿泊料金は、部屋のレベルにもよりますが、1室4〜6万円です。高級感ホテルの割には非常に格安な値段となっています。
ラゲンアイランド
出典:http://www.elnidoresorts.com/ja/
「人魚の島」と呼ばれるラゲン島にあるホテル。
全50室で、2015年度に約4ヶ月かけて改修を行いより魅力的なホテルとなっております。
リゾートの大自然をできるだけ生かすように設計されたラゲンアイランドは、日の出とともに神聖な美しい光が差し込み、さらには歌うような鳥の鳴き声も聞こえます。広々とした敷地にはスイミングプールもあり、ゆっくりとした時間を過ごしたい人にお勧めのホテルです。
宿泊料金は1室約5万円です。ミニロックアイランド同様、非常に格安な値段です。
二つのホテルの特徴。それぞれの違いは?
ミニロックアイランド
・自然に囲まれたのジャングル
・インターネット環境(WIFI)が多少弱い、島のほとんどは圏外
・部屋の屋根が茅葺きで野生的な気分を味わえる
・大きな魚(ジャックフィッシュ)への餌やりができる
ラゲンアイランド
・大人雰囲気を持ったリゾートホテル
・インターネット環境が良い(電話の電波も入る)
・部屋がミニロックアイランドより広い
・食事が全体的に美味しい
・シュノーケリングやダイビングを行うにの非常に楽しい環境
・プールがある
まとめ
いかがでしたか?それぞれ特徴はありますが、どちらのホテルも最高級のホテルであることは間違いありませんし、のんびりと過ごすには最適のホテルです。
これらのリゾート地は、観光客もそれほど多くなく、また中国人や韓国人もほとんどいないため、非常に快適な環境です。
次の休みはぜひエルニドに行ってみてはどうでしょうか?