奈良県のおすすめ隠れ宿。奈良町宿「紀寺の家」

奈良と言えば東大寺や鹿を思い浮かべるはずです。東大寺の近くに奈良町という旧市街地があります。昔の日本の家宅と生活が、現代も残っている数少ない歴史的遺産です。

今回、ご紹介するのは、奈良町宿「紀寺の家」です。

奈良

奈良は710年に日本の最初の首都になりました。奈良は京都と大阪から1時間ほどの場所にあります。東大寺は日本最古で最大の寺です。

東大寺の他にも、法隆寺や薬師寺など観光名所があります。電車で大抵の観光地へアクセスできます。吉野方面に行くにはレンタカーがお薦めです。吉野は桜の名所で有名です。

奈良町のお宿

奈良町には町屋と呼ばれる古い家が軒を並べています。赤いさるぼぼが軒下につるされ、玄関の横には盆栽や花鉢が置かれ、まるで昔にタイムスリップしたような錯覚を覚えます。

「紀寺の家」は町家をリノベーションした一軒まるまる貸し出す贅沢な宿です。

元々は町家のリノベーション計画で、建築家によって生まれ変わった町屋です。町屋をもっと知ってもらいたいという熱意が「紀寺の家」をオープンしました。

宿泊できる町屋は数種類あり、縁側の町屋は国の登録有形文化財に指定されました。

玄関を開けると土間が現れます。そして、家に上がると、昔の家のまま現代風にリノベーションされたオシャレな空間あります。

町屋にはテレビはありません。テレビの貸し出しもしていますが、あえてないのです。

耳を澄ますと、かたかたと硝子戸の鳴る音、風の音が聞こえます。とても懐かしく、子供のときを思い出します。周辺は静かで、車の音や生活音が全く聞こえません。聞こえるのは自然の音だけです。

周囲は町屋の住宅街なのに不思議です。庭から空を眺めると、月が見えます。

町屋は、木と石と土などの自然の素材でできた家で、泊まると、ほんわかあったかい気持ちに満たされます。忘れていた大切なものを思い出せてくれる宿なのです。

布団もふかふかでぐっすり眠れます。

なんといってもお薦めは特別の作られた朝食です。スタッフが育てたオーガニックの採れた野菜、美味しい新米、栄養を考えて丁寧に調理された和食の朝食です。食べると体が元気になるのが感じられます。

町屋までスタッフが出来たてのあつあつの朝ごはんを運んでくれます。

朝ごはんの後はコーヒーでリラックス。庭を眺めながら、時間がゆっくり過ぎ去っていきます。それが最高に心地いい時間の過ごし方です。

町屋にはさりげなく、お水や飲み物が用意されています。ささやかなおもてなしを感じます。

こんな贅沢に感じる瞬間はなかなか経験できないのではないでしょうか?昔の人の生活を体験するというより、現代の慌ただしい生活を忘れ、日本家宅の居心地の良さを再発見できます。

コンクリートのマンションがいかに不自然な空間か。
日本人には日本人のライフスタイルや体質にあった家が一番です。

きっと将来、住居を買うときは、マンションではなく、日本家宅にしようと思う人も少なからずいるはずです。

宿の周辺の観光名所

東大寺、奈良公園など有名な観光名所があります。
その他には庚申堂(こうしんどう)、御霊神社 、奈良市ならまち格子の家、元興寺などです。

奈良町は、古民家カフェーも人気でよつばカフェやカナカナなどお薦めです。女性客で賑わっています。

また、奈良の名物は柿の葉寿司や茶粥です。最近では大仏プリンなど新しい名物が出てきています。奈良のお土産は布巾がお薦めです。吉田蚊帳のオリジナルふきんは吸水性もよく、すぐ乾き、デザインも奈良らしく可愛いです。お土産にすると喜ばれます。

♦奈良県のおすすめ隠れ宿♦
紀寺の宿
http://machiyado.com/
dsc_00011

(この記事内の画像は公式HP<http://machiyado.com/>から引用しています。)