アメリカ横断なんて夢のような話で自分には絶対できないと思っていませんか。
実は、アメリカ横断って意外に簡単にできるんです。
大自然の中を大きな車でドライブするのは爽快ですよ。英語が喋れなくても準備さえしっかりしていれば、海外ドライブを楽しめます。
国際免許取得しよう!
国際免許取得はかなり簡単にできます。お住いの地域によって発行場所は異なりますのでご注意ください。
基本的には、書類審査のみで即日発行ができます。有効期限は1年です。
出発地点と到着地点を決めよう!
出発地点と到着地点は一番最初に決めましょう。
例えば、ニューヨークをスタート、ロサンゼルスのサンタモニカビーチをゴールという具合です。
航空券は間近になると高くなるので早めの購入をおすすすめします。
西をゴールにすると良い点は、帰りの飛行機時間をより短くできることです。
出発地到着地が違う場合は必ず、入国の際に帰りのチケットの提示を求められるので、印刷しておくことをおすすめします。

レンタカーを手配しよう!
さあ、レンタカーを手配しましょう。時期とタイミング、車種で金額は大きく異なりますが、基本的には2週間借りて10万円程度です。返却場所が異なる場合は少し高くなります。州内での返却であれば追加料金はかかりません。
おすすめのレンタカー予約サイトはこちら。
rentingcarz.com(レンティングカーズ)
rentingarz.comは世界中の大手レンタカー会社を非常に簡単な操作で比較することができ、パソコンだけでなくスマートフォンでも非常に見やすいサイトです。
現地払い・予約時払いといった為替の変動を見込んだ支払い方法の選択が可能であったり、最低価格保証、変更・キャンセル料も無料です。
予約可能エリアは日本人からの人気の高いエリアであるハワイ、グアムはもちろんのこと、アメリカ本土やカナダ、ヨーロッパ、オーストラリアやニュージーランドのオセアニア等、世界各方面に対応しています。
もし、費用を抑えたいのであれば、カリフォルニア州のみのドライブ、ラスベガスやグランドキャニオンを周るネバダ州のみのドライブにされることをおすすめします。
レンタカーを手配されるときに気をつけたいのがカーナビ付きか否かにするという点です。英語が苦手な人は気を付けてください。カーナビも英語表記になってしまいます。
そこでおすすめなのがポケットWi-Fiを借りるということです。ポケットWi-Fiを借りていればなにかあった時、海外でもインターネットが利用できます。Wi-Fiでインターネットをつないで携帯のマップアプリを利用するのがベストです。手軽なうえにいつも使用できるため、問題なくドライブできます。
ESTAの登録しよう!
アメリカに行く際に忘れてはいけないのがESTAビザの登録です。
これは簡単にインターネットで登録ができるので、心配いりません。
ESTA公式申請サイト
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e1s1
忘れるとアメリカに入国ができませんので、必ず申請するようにしましょう!
観光したい場所の厳選
最初からルートを決めるとかなり時間がかかります。なので、見ておきたい場所をまず絞りましょう。
その際に3段階くらいに
① 絶対に見たい場所
② 普通に見たい場所
③ 時間があれば見たい場所
と分けておくとよいでしょう。
絶対見たい場所を必ず通る最短ルートを作ってから、他のスポットを寄るか寄らないか決めると良いと思います。
海外ですので何があるかわかりません。スピード違反でつかまってしまい、Ⅰ日を無駄になんてことも良くあります。
国境付近でよくスピードをよく取り締まっているので、気を付けてくださいね。
ともかく、身体的にきついスケジュールにしてしまうと、後で時間がないという危険な運転になってしまいますので、なるべく余裕を持ったスケジュールにされることをおすすめします。
旅行期間ですが、時間があまりない場合は2週間程度でも横断することは可能です。しかし、余裕のある旅にしたければ3週間以上はみておいた方が良いでしょう。
海外保険の加入・確認

アメリカの内部地域にはほとんどなにもありません。
田舎の方は道で人を見ることもありません。
ガソリンスタンドも一つを逃すとその先なかなか見ないなんてこともあります。
そのため、車に何かあった際、助けてもらえるような状況にしておくことが重要です。かならず保険の契約内容やレンタカー会社での契約内容はチェックしておきましょう。
車だけではなく、自分自身にかける海外保険も重要です。必ず加入をおすすめします。保険会社の電話番号や海外からの電話のかけ方はしっかりメモをしておきましょう。
なにかあった時では遅いのでそのための準備が海外ドライブでは重要です。
アメリカ横断はとても楽しいです。日本では見られない景色ばかりです。楽しむためには綿密な準備が必要です。
さあ、思い切ってアメリカ横断の旅に出かけましょう!