ハワイ・オアフ島でのドライブ!レンタカーを予約して海外ドライブ旅行に出かけよう!

海外でのドライブは怖い!?

いいえ、きちんとルールさえ守れば日本での運転と同様に安全なドライブ旅行が楽しめます!

今回は海外ドライブ初心者でもおすすめのドライブ旅行先であるハワイ・オアフ島のホノルル市周辺を紹介します。

日本からハワイのホノルルまで

日本からハワイのホノルルへは、エコノミークラスの航空券代が片道で8万円から10万円ほどです。

ビジネスクラスだと、片道で20万円ほどになります。

こうした航空券代は、季節によっても異なりますので予約のタイミングには注意が必要です。特に観光の繁忙期は、航空券代も高くなる傾向があります。日本からは成田、羽田、中部国際空港、関西国際空港などからホノルル便が飛んでいます。

初心者にハワイドライブをおすすめする理由

ハワイ観光の中心となるのが、ハワイ州の州都でもあるオアフ島・ホノルルのワイキキではないでしょうか。

ワイキキの観光なら、徒歩やタクシー、バスなどで手軽に観光できます。ただし、オアフ島全体を観光するとなると、ツアーに申し込むほかは、レンタカーが便利です。

アメリカの一部であるハワイは、日本と違って左ハンドルですが、ホノルル市の外に出ると、それほど交通量も多くありません。そのため、左ハンドルであったとしてものんびりと運転できるのことが、ハワイが海外ドライブにおすすめな理由のひとつです。

また、それほどスピードを出す車が多くないのも、ハワイが初心者ドライブに向いている理由のひとつです。

ドライブでおすすめの観光地

ハワイ・オアフ島を訪れた際は、ぜひ東側のビーチをめぐってみてはいかがでしょうか。この東側にあるヌウアヌ・パリ展望台は、ハワイで一番の眺めだといわれています。ここから、オアフ島全体を眺めることもできます。

また、展望台の下には、美しいカイルアビーチもあります。このカイルアビーチは、全米一美しいといわれています。このカイルアビーチでは、天気がよければ、泳ぐだけではなく、ビーチで昼寝をすることもできます。

ハワイで運転する際の注意点

ハワイは、右側通行であること以外は、日本の交通ルールとほとんど変わりません。

制限速度を守ることや、一時停止を守ることも、日本と変わることはありません。

そのため、日本で運転になれた人であれば、ハワイでも1、2時間運転すれば、徐々になれてくるのではないでしょうか。

ただひとつ、注意が必要なことは、右側の車線は、赤信号でも右折ができるということです。右側車線で赤信号だから止まったままでいると、後ろの車からせっつかれることになるので、注意が必要です。

ただし、「NO TURN ON RED」と記された標識のある信号では、赤信号のままでは右折できません。この場合は、あくまで青信号にならないと右折できないので、ここにも少し注意が必要です。

そのほかの交通ルールで覚えておきたいのは、DO NOT PASS。これは、「追い越し禁止」を意味します。また、LEFT TURN YIELD ON GREENは、「左折の矢印が出ていなくても、直進車がこなければ左折してもOK」という意味です。

こうした交通標識を事前に覚えておけば、ハワイでも安心して、安全に運転することができるのではないでしょうか。

とっておきの情報

日本では、歩行者用の横断歩道で、一時停止しない車が少なくありません。その一方で、これとは対照的に、観光地のハワイでは、歩行者優先が徹底されています。これは、ハワイで車を運転しないでも、気がつくことではないでしょうか。観光客が横断歩道の前で待っていると、車のほうが一時停止してくれることが少なくないのです。

世界的な観光地であるハワイでは、歩行者優先が徹底されているのです。はっきりと、歩行者の側が横断するという意思表示をしていなくても、横断歩道の前で歩行者を見かけたら、一時停止するのがマナーです。また、こうしたマナーが、交通安全にもつながります。

ハワイに限ったことではありませんが、海外でドライブする際には、ぜひ歩行者優先で運転することを心がけてはいかがでしょうか。