学生時代に行っておくべき海外旅行先は?卒業旅行で行くならどこがおすすめ?(アメリカ編)

学生時代に行く海外旅行。それは、何物にも代えがたい経験と成長を与えてくれます。社会人になってからでは思っている以上に、長期休暇をとって海外に行くことはできません。

そこで、学生時代(特に、卒業旅行)に行くべきおすすめの場所を紹介します。

人生で一度は訪れるべき国、アメリカ(サンフランシスコ・ニューヨークNYC)

誰もが一度は行ってみたいと憧れる国アメリカ。

その中でもおすすめの場所はサンフランシスコとニューヨーク(NY)。

西海岸に位置するサンフランシスコは緑豊かでそこに済む人々も大らかな人が多い雰囲気を感じさせます。都市開発と自然保護がマッチしたこの街には日本では見られない特徴的な名所がたくさん存在しており、海外旅行者の間で絶大な人気を誇っています。テレビドラマの「フルハウス」を見ていた人には懐かしいゴールデン・ゲートブリッジや「脱獄不可能の監獄島」で有名なアルカトラズ島などがあるのも特徴です。

一方、東海岸に位置するニューヨーク(NYC)は世界経済の中心とも言われる場所。ウォールストリートに代表されるようなビジネスの街である一方、Sex and the cityで描かれたようにセレブが集う、高級でハイセンスな街でもあります。アートにファッション、グルメ、にエンタメと世界の最先端をゆく街ニューヨーク!自由の女神やセントラルパーク、タイムズスクエア、メトロポリタン美術館等、観光名所をあげればきりがないほどたくさんあります。

サンフランシスコ・ニューヨークへの行き方

サンフランシスコとNYどちらにも日本からはアクセスがしやすいです。

まずサンフランシスコ行きであれば羽田空港からはユナイテッド航空やアメリカン航空、全日空や日本航空が直行便を出しています。価格を抑えようと思った場合、大韓航空や中国東方航空といったアジア系の航空会社の経由便もあります。直行便であれば10時間程度、乗り継ぎ便となると15時間~20時間くらいかかってしまうケースもあります。

一方、ニューヨーク(NYC)までもジョン・F・ケネディ空港まで、サンフランシスコと同様の航空会社が直行便/経由便を運行しています。飛行時間はサンフランシスコの+3~4時間ほどです。また、サンフランシスコ⇔NYCの国内移動であればデルタ航空やアメリカン航空などで安く予約できます。

すこしマニアック!?ぜひとも行ってほしい場所!

どちらの都市もガイドブック等で紹介されているスポットが多いので、今回はメジャーどころではなく、ちょっとマイナーな場所をお伝えしたいと思います。

まず、サンフランシスコにあるGhirardelliのチョコレート工場です。チョコレートといえばヨーロッパを思い浮かべる人が多いかと思いますが、このギラデリのチョコレートはアメリカ産にもかかわらずヘビーすぎず、フレーバーもたくさんあって何度食べても飽きません。小さい板チョコサイズのものが詰め合わせになっているものもあり、ばらまき土産にはピッタリです。工場では試食なども気軽にできるのでぜひ寄ってみてください。

NYCでは定番ですが、ぜひ金融街(ウォールストリート)を歩いてみましょう。少し背筋が伸びる思いがするはずです。ただし、NYは犯罪も多い街なので、ガイドブックを見ながらふらふらと歩くのは絶対にやめましょう。事前にルートを調べ、堂々と歩いていないとスキを狙われてしまいます。

なぜ二都市に行くべきなのか

san-francisco同じアメリカといえど、サンフランシスコとNYCでは全く違う国ではないかと思うくらい、そこに済む人々の性格や流れている時間のスピードが違います。

IT系企業が多く集まる西海岸の雰囲気や、一刻を争うようなシビアな環境に場所に身を置く東海岸のビジネスマンたちが済む場所の雰囲気を肌で感じられるのはきっとその後の人生にとっても糧となるはずです。